2025年第4四半期Instagramトレンド(feat.SocialMore)
- 1月5日
- 読了時間: 7分
✔️ 10月~12月はコマースの活動が集中する「ゴールデンクォーター」
✔️ 早い朝と寝る前の夜が「ゴールデンタイム」

いつの間にか2025年の最後、12月がやってきました。年末のため、Instagramでも活発なプロモーションと使用量が増加していて、季節性のコンテンツとかみ合ってユーザーの反応が素早く変化している時点です。同じコンテンツであってもいつ、どのような方式でコミュニケーションするかによって成果の違いが大きくなります。
以前、SocialMoreの第3四半期トレンド分析で確認したように、Instagramユーザーの参加率は曜日と時間帯、コンテンツの目的などによって異なります。単なるリーチよりは自然な相互作用と流れがある構造が良い結果につながりました。このような流れは、年末の消費者心理が本格化する第4四半期でよりはっきり表れます。
今回の第4四半期トレンド分析では、SocialMoreのデータを基に、年末シーズンに注目すべきであるInstagramトレンドについて見ていきます。
1.早い朝と寝る前の夜が「ゴールデンタイム(Golden Time)」
2025年第4四半期のDM送信データを曜日と時間帯別に見てみると、ユーザーの活動が集中する時間は第1~3四半期と同じく、デイリーサイクルのパターンと似ていました。今回第4四半期には、日曜日の22時にもっとも多いDM送信があり、午前だと土曜日の9時に一番多くありました。

*出典:SocialMore有料利用約4,000個のアカウント、25年第4四半期データ(25.10.01~25.12.15)
(「SocialMore」の韓国版サービス「SocialBiz」の利用アカウントを含む)
曜日と関係なく、全般的なパターンも前の第1四半期から第3四半期までのパターンと似ていました。夜19時から22時までDM送信数が急激に増加し、23時を過ぎて24時に近づくにつれて減少しました。
一方、新しい一日が始まる朝の時間帯にも、朝起きてInstagramを確認するユーザーの行動が反映され、午前6時から10時までDM送信数が増加しました。第1四半期から第4四半期までのこのような結果から考えると、InstagramのDMを運用する際には、夜遅い時間より、夕方の「ゴールデンタイム」と早い朝を中心に戦略を立てたほうが良いとのことが分かります。特に、年末シーズンのようにメッセージが多くなる時期には、送信の時点によって成果の違いがより大きく現れる可能性があります。
2.10月~12月は「ゴールデンクォーター(Golden Quarter)」
今回の第4四半期DM送信数を日別に分析してみると、10月には相対的に少なかった送信数が、時間が経ち、11月・12月になるにつれて継続的な上昇を見せる特徴がありました。
一番少ない送信数を記録した10月頭は韓国のお盆休みで、一週間ほどの休みができた多くのユーザーが普段よりSNS活動を減らしました。これは、旅行やお墓参り、親戚付き合いなどのオフライン活動が増えたことによって日常のSNS利用が減少したためと考えられます。

*出典:SocialMore有料利用約4,000個のアカウント、25年第4四半期データ(25.10.01~25.12.15)(「SocialMore」の韓国版サービス「SocialBiz」の利用アカウントを含む)
その反面、11月・12月になってからは、DM送信数が継続して増加する右肩上がりの動きが見られました。これは、年末のシーズンプロモーション、セールイベント、様々な決算キャンペーンなどが押し寄せ、Instagramを通じてのコミュニケーションと活動が活発になったためと考えられます。
グローバルなマーケティングトレンドでもクリスマスシーズンを含む第4四半期は「ゴールデンクォーター」と呼ばれるほど、ソーシャルメディアとコマースの活動が集中する、黄金のような稼ぎ時です。ブラックフライデー、クリスマスなど、大規模のショッピングイベントが集中しているため、消費が急増し、年間の実績が決まる時期であるため、売上高の極大化のための総力戦が始まります。この影響で消費者心理が変化し、支出が増え、多様な消費トレンドとマーケティング戦略が見られます。
特に、12月になると、多くのユーザーが年末の雰囲気と共に1年間をまとめるコンテンツを共有し、ブランドやクリエイターもこれに合わせたキャンペーンを実施したりします。連休が終わって日常生活に復帰したユーザーがSNS上の相互作用により積極的に参加したことでDM送信数が増加したとも考えられます。
3.日曜日から月曜日までの「ゴールデンゾーン(Golden Zone)」
10月から12月までの曜日別平均DM送信数を見ると、第3四半期とは異なるパターンが見られます。火曜日と金曜日の送信数は比較的に少なかった反面、日曜日は送信数が一番多く、平日の場合、月曜日が僅差で1位でした。この変化は第4四半期特有の季節性と韓国の年末日程が共に作用した結果と考えられます。

*出典:SocialMore有料利用約4,000個のアカウント、25年第4四半期データ(25.10.01~25.12.15)(「SocialMore」の韓国版サービス「SocialBiz」の利用アカウントを含む)
まず、10月初旬にはお盆と開天節、ハングルの日が続き、比較的長い連休があり、平日のSNS利用が減少する傾向が見られました。特に、金曜日の場合、連休の前後で有休を取ることが多く、オンラインでのコミュニケーションよりはオフライン活動が増えたと予想できます。
さらに、11月と12月には年末プロモーションとシーズンコンテンツが集中し、情報性DMが「週末以降」にもっとも効果的に消費される構造が作られます。ブラックフライデー、年末セール、シーズン限定特典など、数多くのキャンペーンが週末の間に人々に表示および認知され、比較や確認、そして決定は、週末が終わった直後に行われる傾向があります。週末にはコンテンツの消費は多くても、行動につながるより「保存・興味段階」にとどまることが多く、日曜日の夜から月曜日の間にこれを再び確認し、DMで情報を要求したり反応する「ゴールデンゾーン(Golden Zone)」流れが現れました。

*出典:SocialMore有料利用約4,000個のアカウント、25年第4四半期データ(25.10.01~25.12.15)(「SocialMore」の韓国版サービス「SocialBiz」の利用アカウントを含む)
また、月曜日は一週間を始めながら日程と消費計画を整理する日であり、特に、年末を前にした11月~12月には、プロモーション条件、販売日程、特典に関する問い合わせなど、情報目的のDMの需要が集中する曜日です。一方、火曜日以降は仕事と日常が本格化するにつれ、ソーシャル活動の優先順位が低くなり、金曜日はオフライン日程や週末のプランなどで関心が分散するため、DM送信数が比較的に減る傾向が見られます。
このような動きの中で、曜日別のDM送信数は自然と「週末に認知→週末直後に行動」というパータンに応じるようになり、その結果、第4四半期には日曜日と月曜日に送信数の集中が現れたと考えられます。
4.22万7千件のDMが送信された「ゴールドポイント(Gold Point)」
第4四半期のアカウント別のDM送信数TOP100を分析した結果、もっとも多い送信数を記録したアカウントは22万7千件のDMを送信し、上位100個のアカウントの平均送信数は5万3千件、上位10%の平均送信数は14万件以上でした。第3四半期の場合、上位100個のアカウントの平均送信数が1万件に満たなかったのですが、第4四半期は「ゴールデンクォーター」である分、年末シーズンの間、ユーザーの反応が集中する時点に合わせてDM送信が増加したことが分かります。

*出典:SocialMore有料利用約4,000個のアカウント、25年第4四半期データ(25.10.01~25.12.15)(「SocialMore」の韓国版サービス「SocialBiz」の利用アカウントを含む)
DMを人が直接送信して管理する方法で運用していたら、応答の遅延や運営の負担によってマーケティング機会を見逃す可能性が高かったはずです。一方、DM自動化を活用すると、反応が集中するときにも一貫したメッセージ送信と素早い対応ができるため、集中する反応を実際の成果につなげる構造的マーケティングが可能になります。このようなDM送信割合から、DM自動化が単なる業務効率化のための道具を超え、年末のようなゴールデンクォーター及びゴールデンタイムの際に実質的なマーケティング成果を作り出す「ゴールドポイント(Golden Point)」「ゴールドーポイント」として活用されていることが分かります。
今回の2025年第4四半期Instagramトレンドを見てみると、DMの成果は偶然に作られるものではなく、時間・曜日・運用方法などが適切であるときにこそ極大化されるという点が分かりました。早い朝と寝る前の夜時間の「ゴールデンタイム」、年末シーズンの全般が集中する第4四半期「ゴールデンクォーター」、日曜日から月曜日まで続く「ゴールデンゾーン」、そしてその流れを実際の成果につなげた「ゴールドポイント」まで、2025年の最後である第4四半期は、ゴールド(黄金)というキーワードで説明できる時期でしたね。
第4四半期は、まるで2025年の1年間高い人気を誇った「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の「Golden」のように、タイミングと流れを的確に捕捉したDM戦略が、黄金のように輝く成果を作り出した分岐だったと思います😊。これからやってくる2026年にもSocialMoreと共にInstagramDMマーケティングを頑張っていきましょう!
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