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InstagramのDM自動化、なぜ売上につながらないのか

22 分前
読了時間: 5分

自動返信からコンバージョンにつなげるには、メッセージの設計が大切

すべてのユーザーに同じメッセージを送っていませんか?



Instagramを運用していて、「DM自動化まで導入したのに、なぜ売上が変わらないんだろう?」と感じたことはありませんか? 実際にソーシャルモアを利用しているアカウントでも、DM自動化の導入後に問い合わせやDMの送信数が増えた一方で、期待したほど売上やコンバージョンにつながらないケースがあります。


ここで大切なのは、機能やDM自動化の仕組みだけが原因ではないということです。DM自動化自体は、すでに十分に機能しています。大切なのは、そこからコンバージョンへどうつなげるかという設計です。


実際の運用データを見ると、成果が出るアカウントとそうでないアカウントの差は、コンテンツの質よりも、DMのやり取りをどう設計しているかに表れるケースが多くあります。今回は、どのような点で差が生まれるのかを見ていきましょう。



1. 返信だけで終わり、次のアクションにつながっていない


DM自動化は、コメントやDMでの問い合わせに素早く返信する仕組みとして活用されています。ユーザーからメッセージが届いたら、料金を案内したり、リンクを送ったりして、必要な情報を届ける方法です。一見問題はなさそうですが、実際にはこの段階で多くのユーザーが離脱してしまいます。情報は伝わっていても、次のアクションを促す流れがないためです。


成果を上げているアカウントでは、返信するだけで終わらせず、ユーザーが次のアクションに進みやすいよう工夫しています。たとえば、フォロワーかどうかによってユーザーを分け、それぞれの状況に合った案内を送る方法があります。また、テキストやリンクだけでなく、カルーセル形式のメッセージやボタン付きのテキストメッセージも取り入れてみましょう。ユーザーの興味を引き、自然とクリックにつながるようなメッセージ作りがポイントです。


コンバージョンにつなげるには、ユーザーが知りたい情報を十分に得られるようにすることも大切です。必要な情報を届けたうえで、さらに興味を持ってもらうことで、次のアクションを促しやすくなります。ソーシャルモアのDM自動化も、問い合わせへの返信手段としてだけでなく、コンバージョンを後押しする手段として活用することがポイントです。自動返信を通じてユーザーにどのような行動を取ってほしいのかを明確にし、それに合わせてメッセージを設計してみましょう。


ソーシャルモアのメッセージタイプ「テキスト」+「カルーセル」
ソーシャルモアのメッセージタイプ「テキスト」+「カルーセル」


2. 全員に同じメッセージを送る? ユーザーに合わせて送り分ける?


DM自動化を運用する際、すべての投稿に同じメッセージを設定していませんか?

複数の商品を紹介する投稿でも、一つのメッセージにまとめて案内しているケースがあるかもしれません。


しかし、Instagramを訪れるユーザーはさまざまです。すでにアカウントを知っているフォロワーもいれば、まだフォローしておらず、初めて投稿を目にする見込み顧客もいます。商品を何度も購入している方や、以前から興味を持っている方もいるでしょう。

こうしたユーザー全員に同じメッセージを送ってしまうと、「自分には関係のない情報だ」と受け取られることがあります。その結果、反応が得られにくくなり、コンバージョンにも結びつきにくくなってしまいます。


効果的にDM自動化を活用しているアカウントでは、ユーザーの状況や関心に応じてメッセージを使い分けています。たとえば、フォロワーかどうかによって配信内容を変えたり、同じ投稿でもコメントのキーワードごとに異なるメッセージを設定したりする方法です。こうすることで、ユーザーが求めている情報を届けやすくなります。


ソーシャルモアのDM自動化では、送信条件を組み合わせることで、一つの投稿からでもユーザーに合わせたメッセージを届けられます。全員に同じ内容を送るのではなく、誰に何を伝えたいのかを意識して設定することが大切です。


ソーシャルモアのDM自動化 フォロワー/ノンフォロワー区分送信
ソーシャルモアのDM自動化 フォロワー/ノンフォロワー区分送信


3. コンテンツからDMまで、自然につながる流れを!


最後に意識したいのが、投稿とDMの内容に一貫性を持たせることです。投稿では役立つ情報を紹介しているのに、DMでは突然、商品やサービスの案内が始まる。これでは話の流れが途切れ、投稿を見て感じた興味や共感も、その後のDMでのやり取りにつながりにくくなってしまいます。


コンバージョンにつながっているアカウントは、ユーザーが最初に目にする投稿からDMへと続く流れまで考えて運用しています。投稿で興味を引くだけで終わらせず、DMでも関連する情報を届けながら、次のアクションへと促しているのです。


たとえば、投稿ではユーザーが抱えている悩みを具体的に取り上げてみましょう。「Instagramを頑張っているのに、問い合わせが来ない3つの理由」といったテーマで共感を引き出し、コメントやDMを通じて詳しい情報を受け取れるように案内します。

その後のDMでは、一方的に情報を送るだけでなく、「今のアカウント運用で、どんなことに一番悩んでいますか?」と問いかけてみましょう。ユーザーの状況や悩みを把握したうえで、それに合った解決策をテキストで伝え、さらに詳しい情報を確認できるリンクなどを案内します。


こうした流れを作ることで、ユーザーも「投稿で気になったことについて、DMでもっと詳しく知ることができる」と感じられます。DM自動化を単独の機能として捉えるのではなく、投稿から続くコミュニケーションの一部として設計することが大切です。


ソーシャルモアのDM自動化「テキスト」+「テキストボタン」
ソーシャルモアのDM自動化「テキスト」+「テキストボタン」


DM自動化を導入して、「これで売上も自動的に増えるはず」と期待している方も多いと思います。ただ、自動化するだけで成果が出るわけではありません。どう活用し、どのような流れを設計するかによって、結果は変わります。


これからのInstagram運用では、投稿の頻度だけでなく、役立つ情報に興味を持ったユーザーを、どうコンバージョンにつなげるかが大切です。返信だけで終わらず次のアクションへつなげること、ユーザーに合ったメッセージを届けること、そしてコンテンツからDMまで自然につながる流れを作ること。この3つを意識して運用を見直し、売上につながるアカウントを育てていきましょう。



 
 
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